筋トレの真実!筋トレ動作の根拠と真実

リアル筋力初心者用Q&A

速筋と遅筋

Question
筋力を鍛えるとしてとらえると速筋、遅筋は関係ないのかもしれませんがやはり競技をしていると存在しているんだなと感じます。既存のトレーニング理論では速筋は太くなりやすく遅筋は太くなりにくいなどとありますがどう捉えていますか?

Question
これは悩んでいる人が意外に多い疑問のようです。でも、無根拠なんですよ。だから気にする必要は全くありません。筋肉が緊張を起こし、その反発力が筋力発揮につながっていることを理解されているとしたら、遅筋などという概念が捏造されたものだと分かります。

筋力発揮の仕組みは「緊張からの反発・解放」それだけです。複数の筋力発揮形態が存在するわけではないのです。瞬発力と表現される力は単に強い筋力発揮です。持久力と表現される力は単に弱い筋力発揮です。

ただ、たとえ弱い筋力発揮でも、それを一時間二時間と長時間続けなければいけない場合、当然ながら、それはエネルギーや酸素を効率的に循環させる別の要素が絡んできます。

いずれにせよ、筋肉自体は筋力発揮しているだけですから、持久力が必要なときに「持久力」という力を発揮しているわけではありません。発揮されるのはあくまで加わった負荷を跳ね返す反発力を源とする力です。

ちなみに、持久力やスタミナといったものは、筋肉そのものの性能やエネルギーの循環能力の向上以上に、いかに最小限のエネルギーで動作できるかといった部分が大きな割合を占めています。当たり前と言えば当たり前ですが、省エネできる能力が持久力にも大きな影響を与えるのです。

我々は練習を積んでいくと自然とより負担の少ない動作を覚えていきます。最小限の筋力発揮で済むようになります。それがスタミナや持久力と呼ばれる能力の向上にも直結しているのです。リアクションレジスタンスマシンの膝上げ運動を30秒行うだけでランニングの持久力が上がってしまうのも、そういう理屈なんです。走る際のバランスが変わるのです。

話を戻します。
白い筋肉が速筋、赤い筋肉が遅筋と私が高校生ぐらいのときに読んだ運動生理学の本には確かに書かれてありました。が、そんな色素の濃度の程度だけで違う役割を持った筋肉だなどとよく決めつけられるものだと呆れたものです。これは大岡さんでなくても気づいていた人は多かったですね。
ちなみに、酸素の運搬に使用される色素はヘモグロビンに代表されるように赤いことで知られています。長時間にわたって使用される部位の筋肉に赤い色素が集中しても何の不思議もないと思うのですが如何でしょう?
最近はピンクの筋肉もあると騒いでいたらしいですが…。
そう言えば、ぐーたらしていれば白い筋肉が増えるなどという研究結果まであるそうです。単に使用頻度の落ちた筋肉から酸素運搬の色素が減っただけじゃんとは思えないもんなのでしょうか。

昔も今も、運動生理学ほど無根拠で物理を無視した学問はありません。いや、筋力発揮の際に筋肉が収縮していると断じている時点で、全く検証というものを行っていない非科学な分野であることが分かるので、学問ですらないと思います。

だから、そんなの気にしないでくださいね。意味ないですから。そんなわけで、質問の全てに答えているわけではないですが、察して頂ければ幸いです。

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