筋トレの真実!筋トレ動作の根拠と真実

リアル筋力初心者用Q&A

スロートレーニングについて

Question
初めて書き込みさせて頂きます。
筋トレ歴30年、フリーウエイト中心ですが、スミスマシン等も使用したりします。目的はズバリ筋肥大です。

質問はスロートレーニングについてです。半年前位からベンチプレスやカール等に取り入れてるんですが、自分としてはそれなりに効果が現れていると思うんです。無理に高重量を扱わないので、故障は以前より減った気がします。ただこちらのサイトでは、スロートレーニングには否定的ですよね?出来ればその理由を教えて頂きたいのですが。宜しくお願いします。

Question

>ただこちらのサイトでは、スロートレーニングには否定的ですよね?

はい、否定的という言葉さえなまっちょろいです。いかに負荷が軽かろうが、特にお年寄りには絶対させてはいけません。

あなたがアームカールをしているところを想像してください。仮に50キロを持たされたとします。あなたの普段のトレーニング重量が70キロだとするとまあまあしんどいでしょう。
でも、腕を曲げて挙げきった位置では一番重さに耐えられますよね?では徐々に腕を伸ばしていってください。

どうですか? 耐えるのがつらくありませんか? そりゃそうです。でも重さは50キロのままです。あなたがいくら筋力を発揮しよう必死で頑張っても力が入らなくなっていきます。

これはつまり、筋肉の力が伝わらなくなっていっているわけです。じゃあどこで支えていますか?そう、関節角度が広がれば広がるほど、本来筋肉で守るべき腱・靱帯で支えていくわけです。これはマズい状態ですよね?

でも、人間が凄いのはこの危機を自然な動きの中でちゃんと回避しているのです。それが反動動作であり、スロートレーニングでは良くない行為として排除されてしまっているものです。例えば棚に物を置くところを想像してください。ちょっとでも重いものなら、「あらよっ!」てな感じで反動使って置きますよね。スローに置きますか?人間は一定の負荷の中で動作させ続けると、それがたとえ不自然な動きであろうと覚え込んでしまうのです。

だから、冗談ではなく、負荷が軽いからといってお年寄りはもちろん全ての人類にスロートレーニングなどさせてはいけません。機能不全の方や一種の自律神経失調の方を量産してしまいます。

スロートレーニングの効果

もしあなたがスロートレーニングをしているとしたら、断言します。あなたは100パーセント自らの手で自らに自律神経の失調を起こさせており、本来発揮できる力も出せなくなっているばかりか、身体の局所に負荷を集中させてしまっています。

理由は物理的にも力学的にもはっきりしています。最近では神経伝達の面でもかなりのことがわかってきており、なおさら撲滅しなければならないと考えています。 ちなみに、スロートレーニングを続けられるほどの精神力があるのなら、最も筋肉の力が伝わるポジション(伝達効率の高い位置)で静止維持させたほうが効率は上がるし、効果も高いはずですので、そちらをお薦めします。

ただし、その最も伝達効率が高い位置にウェイトを持っていく際には、しっかり反動を使い身体に局所的な負担をかけないよにします。そう、この目的位置にできるだけ楽にウェイトを運ぶ動作こそが「フォーム」であり、リフティングの技術として追求すべきものだと思います。

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