筋トレの真実!筋トレ動作の根拠と真実

リアル筋力初心者用Q&A

筋肥大&パワーアップ(筋力×スピード)方法

Question
最良の筋肥大&パワーUP(筋力×スピード)方法は何でしょうか?NFL選手なんかは、物凄い筋肥大してますが、瞬発力等も尋常じゃないですよね?

自分は筋肥大は勿論の事、瞬発等も向上させたいため、筋肥大トレーニングとは別日に瞬発系、パワー系のトレーニングをしています(パワークリーン、スクワットジャンプ、等々)NFL選手の体が目標です。トレーニング方法等でアドバイスお願いします。

Question

>最良の筋肥大&パワーUP(筋力×スピード)方法は何でしょうか?

まず、筋肥大と筋力発揮はまったく関係ありません。筋力発揮は神経伝達が鍵です。また、筋力とスピードが別のものだというのは、完全な勘違いです。筋肉は力とスピードを分けたりなどしていません。運ぶものの質量が自分の筋力に比べて大きければ、たとえ全力で速く動かそうとしても遅くなるでしょ?

>NFL選手なんかは、物凄い筋肥大してますが、瞬発力等も尋常じゃないですよね?

物凄く筋肥大していないのに尋常じゃない瞬発力を見せる選手もいますよね。そこに答えがあります。

>自分は筋肥大は勿論の事、瞬発等も向上させたいため、筋肥大トレーニングとは別日に瞬発系、パワー系のトレーニングをしています(パワークリーン、スクワットジャンプ、等々)

まず、どのような動作でパフォーマンスを上げたいかで答えは変わってきますし、ものによっては私にわからないものもあるでしょう。

なお、筋肥大を優先にするトレーニングをお勧めするのは問題がありますが、力学的に最も強い位置だけでひたすら巨大な負荷を限界までかけ、大量の栄養を放りこめば、動きの向上は望めませんが比較的安全にデカくはなります。

>NFL選手の体が目標ですトレーニング方法等でアドバイスお願いします

NFLのマッチョな選手のあのガタイは、普通にウエイトトレーニングの成果です(まあ、薬物の成果の選手もいるでしょうが…)。普通に筋トレを頑張りましょう。ただ、その際により効率的で安全で、運動能力を損なわない方法は、一つ一つの種目のご紹介を通してご説明できればと思います。

Question

<筋肥大と筋力発揮はまったく関係ありません。筋力発揮は神経伝達が鍵です。

とありますが、確かに筋力発揮には神経伝達が重要ですが、大きな筋肉の方が、より筋力は高くなりますよね!

だから肥大した大きな筋肉で神経伝達を鍛えるのが一番筋力が発揮できるのではないでしょうか?

サイト等も見ましたが、筋力トレーニングの結果、筋肥大が起こるというのなら、その逆もいえますよね?(トレーニングの仕方によっては、筋肥大や筋力の向上割合には差はでるでしょうけど)結局はフルレンジでもパーシャルでも、筋肉にしっかり負荷がかかっていれば筋力はあがります!

ベンチプレスの実験で、フルレンジとパーシャルとで分けて行わせるものがあったのですが、どちらも筋力Upには差はなかったという結果が出てます。(筋肥大の差は書かれてませんでしが。)ようは、どちらでもしっかりと追い込めているかが重要なんですよ!追い込めていれば差は無いという事。

瞬発力は神経系のトレーニングなので、筋肥大とは、あまり関係は無いと思いますが、筋力は確実に関係あるでしょう!スプリンターは様々な体格の人がいますが、ハンマー投げや、やり投げ等の選手に細い人はいないでしょう!筋肉が発揮できる筋力には限界があるから肥大するんでしょ!

Question

>確かに筋力発揮には神経伝達が重要ですが、大きな筋肉の方が、より筋力は高くなりますよね!

それがそうではないのです。筋肉単体の強さは筋断面積が増加したときにも上がりますが、では必ずしも実際の動きにおける「筋力」が高まるかと言えばそうではないのです。カゴの中で肥え太らした鶏の肉は、食べるときに確認できますが、運動させていないわりになかなかの筋断面積をもっています。一方、放し飼いでたっぷり運動させている鶏は筋断面積は意外と大したことなかったりします。しかし、彼らの発揮できる筋力の差は一目瞭然です。

>だから肥大した大きな筋肉で神経伝達を鍛えるのが一番筋力が発揮できるのではないでしょうか?

実際のところ、そんなことするトップアスリートはいないでしょう。まず速く走るという目的のある人は、筋肥大ではなく「速く走る」ことを何よりも優先します。ちなみに、より効率的な筋力発揮ができるようになったり、より楽に目的を達成できる動きが身についてくると、残念ながら使う筋肉はどんどん最小限になっていきます。なるべく余計な力を使わないことも筋力発揮には重要なので、筋肉を先に肥大させて…云々という行程は非効率でしょう。

>サイト等も見ましたが、筋力トレーニングの結果、筋肥大が起こるというのなら、その逆もいえますよね?

それが大きな勘違いです。

>結局はフルレンジでもパーシャルでも、筋肉にしっかり負荷がかかっていれば筋力はあがります!

関節可動域が大きくなればそもそも筋肉の力は伝わらなくなっていきますから、だったら伝達効率の高い部分以外で負荷を受けるのは非効率です。ちなみにフルレンジでも挙上重量を上げることは可能ですが、その動作の中で効果を出しているのはほんの一部の範囲です。

>ベンチプレスの実験で、フルレンジとパーシャルとで分けて行わせるものがあったのです…

その実験した人は、関節のテコ作用のことをまったく考慮に入れていないのです。物理や力学的なこともまったく考えていません。少なくとも科学的ではありません。

「ベンチプレスの実験で、フルレンジとパーシャルとで分けて行わせるものがあったのですが、どちらも筋力アップには差はなかったという結果が出てます。(筋肥大の差は書かれてませんでしが。)ようは、どちらでもしっかりと追い込めているかが重要なんですよ!追い込めていれば差は無いという事」

フルレンジとパーシャルならパーシャルのほうが明らかに効率的なので使用重量は伸びやすいです。これはトレーニングしている者にとっては当たり前のことです。誰がやっても同じです。

それなのに、この研究結果では差がなかったと結論づけています。

この実験をした人はウソつきなのでしょうか?
いえ、そうではないでしょう。

注目すべきは、差がなかったとする結果をどうやって導き出したかです。

おそらくこの人は、フルレンジのベンチプレスの挙上重量で判断したのだと思います。

しかし、パーシャルでしかベンチプレスをしていなかった人がいきなりフルレンジは上がりません。下手をしたら、この実験に入る前よりも挙がらなくなっている可能性だってあるのです。

そもそも深く下ろす無理な位置での筋力発揮は、自律神経が正常に機能していれば避けようとしますから、故意にその無理な位置での筋力発揮を覚え込ませない限り、どんどんそこでの筋力発揮は忘れていくものなのです。

なお、フルレンジのベンチプレスにおける深い位置からの筋力発揮を必要とする自然な動きは存在しませんし、競技ではルールで胸までバーを下ろさざるを得ないベンチプレス競技くらいです。

>瞬発力は神経系のトレーニングなので、筋肥大とは、あまり関係は無いと思いますが、筋力は確実に関係あるでしょう!

言葉の定義に食い違いがあるのかもしれません。
リアル筋力においては、瞬発力と筋力は違うものではありません。あなたの言う「筋力」は筋線維単体の力を意味しているのでしょうか。リアル筋力における「筋力」の意味するのは実用の中で発揮されるものです。

>スプリンターは様々な体格の人がいますが、ハンマー投げや、やり投げ等の選手に細い人はいないでしょう!

います。例えば、室伏さんにしても、他のやり投げ選手に比べれば圧倒的に細身です。しかし、彼のパフォーマンスはトップクラスです。

>筋肉が発揮できる筋力には限界があるから肥大するんでしょ!

筋肉はもちろん筋力発揮に関係ないわけがありませんが、筋肥大は結果であって原因ではないのです。筋断面積が大きくなれば筋肉単体では強くなったと確認できるでしょうが、動作としてみたとき、神経伝達が正常でなかったり、向上していかなければ、筋力発揮の向上はないのです。

Question
大きな筋肉の方が、より発揮できる筋力の限界値が高くなると言った方が分かりやすかったでしょうか?

鶏の話で片方は放し飼いで運動させ、もう片方は籠の中で肥太らす(筋断面は太い)。発揮できる筋力は一目瞭然!これって同じ鶏なんですか?何かこの話で筋力発揮を比較するのはナンセンスでしょ?

>サイト等も見ましたが、筋力トレーニングの結果、筋肥大が起こるというのなら、その逆もいえますよね?

の質問にそれが大きな勘違いです。と答えてますけど、ご自分で筋肉の断面積が増えれば筋肉単体での筋力は上がる!と言ってるじゃないですか。って事は筋力発揮の限界値は筋肉の大きさと関係あるって事でしょ?

>室伏さんにしても、他のやり投げ選手に比べれば圧倒的に細身です。

いやいや十分、筋肥大した体でしょ!他の選手に比べればって、骨格から何から何まで違うんですよ!室伏選手のハンマー投げを始める前の体と今の体を比べれば、天と地の差ほど違いますよ(笑)
室伏選手はウェイトトレーニングにかなりの時間を費やしてますよ。特に高重量でのプライオメトリックストレーニングに。このトレーニングの結果、筋力も上がり、筋肥大が起こったのでしょう。
だから逆でも、非効率ではあるが効果はあるでしょう。ようはどこに重点をおいてトレーニングするかが重要なんでしょ?

>筋肥大は結果であって原因ではないのです。

この事はよく分かります。なので「筋肥大→パワートレーニング」というトレ方法が非効率だと言うのでしょ?

アメフト等のコンタクトスポーツは、体も早く大きくしなければならないし、かつ高い筋力も必要!(スピードやジャンプ力等も)。だから非効率と言われるかもしれないがこの方法をとるのではないでしょうか?筋肉と筋力発揮は別というのはよく分かりました。

筋力Upに差はないという結果でしたが、確かにその比較はフルレンジで行ったものと思われます。

筋肥大の差はどうだったのか書かれていたら、また違った見方ができたんでしょうが。

フルレンジでやろうがパーシャルでやろうが、本人のトレ目標によって変わってくるって事ですか!ビルダーやパワーリフターや競技者等。

トレーニングする前に自分は何の為にトレーニングするのかを考える事が一番重要なんですね。

Question

>筋力Upに差はないという結果でしたが、確かにその比較はフルレンジで行ったものと思われます。

ですよね。

>筋肥大の差はどうだったのか書かれていたら、また違った見方ができたんでしょうが。

いや、それはないです。
申し訳ないですが、もし動きを度外視して筋肥大を最大の目標にする場合なら、それこそ可動は必要ありません。

やってみればわかります。

例えば私の場合、実験的に二年にわたってわざと胸にはベンチプレスだけを行い、このときはもちろんほとんど可動させませんでしたが、筋量が落ちるどころか確実にデカくなっていきました。また、使用重量も、当初150キロのラックアップでヒイヒイ言っていたのが、一ヶ月後には230キロでセットを組んでいました。

腱、靱帯への負担が少ないせいか毎日できました。それも急激に伸びた理由かもしれません。毎日行いたかったので重量を落としながら追い込むことはしませんでした。

ただ、この種目は筋肉よりも骨格で受けられる率が高いことから、高重量こそ扱えるものの、どんなに安全な可動域で行っていても、調子にのっていると、いずれ手首の軟骨部分がいかれ始めると思います。

今でもたまに行いますが、なにしろほぼ可動がないので、最高で380キロ、少なくとも300キロ前後ではトレーニングします。

>フルレンジでやろうがパーシャルでやろうが、本人のトレ目標によって変わってくるって事ですか!ビルダーやパワーリフターや競技者等。

パワーリフターの場合は確かにしょうがないてすね…。ルールがそうなんですもんね。ただ、彼らもトップクラスは、いかにフォームを工夫して可動域を最小限にするかを追求しており、中にはベンチプレスで10センチくらいしか可動させてないのではないかと思うほど有利なフォームを作り上げていた選手もいました。

>トレーニングする前に自分は何の為にトレーニングするのかを考える事が一番重要なんですね。

それはそうですね。よく分かっていらっしゃる!

Question
筋肉やトレーニングについて色々お話できて良かったです!自分の中では疑問点等もありますが、新しい発見もあり、今までの考えが少し?いや大分?変わってきそうです。また何かありましたら質問するので回答宜しくです。

Question
感情的にならず冷静に判断していただきありがとうございます。

>筋肉やトレーニングについて色々お話できて良かったです!

こちらこそ!

>自分の中では疑問点等もありますが、新しい発見もあり、今までの考えが少し?いや大分?変わってきそうです。

凄く自然に捉えていらっしゃるので、おそらく「関節のテコ作用」の部分が納得できれば、なーんだそんなことだったのかとなるはずです。

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