旧2006~08鍛錬のブログ

スクワットについて?

スクワットがいまいち脚に効かないとの御質問ですが、本来スクワットとは背中、腹、脚、などがまんべんに稼動し合って重量を担ぎ上げる種目です。屈折部で言えば上体と膝なので高重量を上げる為だけのスクワットであれば脚だけに刺激を与えるのは無理です。実際にパワーリフティングではいくら脚だけが強くてもスクワットの記録には繋がりません。したがって貴方のスクワットのフォームは正しいが故にいまいち脚に効かないのは当然です。私は基本的にスクワットは脚だけのトレーニングとは捕らえていないし、捕らえるべきではないと思っています。スクワットは人間が本来大きな力を発揮する為の有効な運動と捕らえています。しかし、あえてスクワットで脚に主眼を置くとすれば、上体を支える力を極力少なくして脚に負荷をかける必要があります。これは普段のスクワットでも言える事ですが、間違っても背中をそらせてラックアップはしないで下さい。スクワットを行う上で体幹の維持は基本です。そのための腹圧を維持させるのに腹筋の緊張が必要となる為、腹筋の拮抗筋である背側の筋肉の緊張は厳禁です。拮抗筋とは表裏一体の関係にあり、一方の緊張ともう一方が弛緩の関係にあります。簡単に言うと片方が収縮したら片方がその分緩むという事です。まずバーベルをラックアップさせる前に腹筋を緊張させましょう、その事でより体幹が維持しやすくなります。その状態でスクワットを行います。最初はウエイトを付ける前にシャフトだけでジャンプして着地をするスクワットを繰り返してください。これは貴方のかがむバランスと脚幅を特定する作業で、この作業を知らない人はスクワットを知らないと言って過言ではありません。スタンスを肩幅とか腰幅とか言う人がいますが、全く根拠の無い思い込みの嘘です。二足歩行の人間は非常に優れたバランス機能を持っていますが、このバランス機能を無視してトレーニングを行えば必ず大きな怪我に見まわれます。主導部の筋肉の刺激よりも、呼吸が苦しくなるのはほとんどがこのバランスを無視したフォームに起因しています。ジャンプする時も必ず腹筋に力を入れて行いましょう。いたずらに深く膝を曲げないで、自然に脚をまげてしっかりと衝撃を吸収するように受けられる位置を感じましょう。それにより貴方の脚幅とスクワットのストロークが決定されます。重量を付けた時はジャンプをしませんが、着地をした時と同じように負荷を受けましょう。これが貴方のスクワットの基本フォームになります。そして最初から腹筋に力を入れて行う事で体幹の維持が楽になり脚で受ける負荷が増します。是非試して見て御感想下さい。

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