旧2006~08鍛錬のブログ

旧鍛錬ブログ

当サイトにコンテンツを提供して下さっているトレーニングマシンメーカー株式会社鍛錬・代表取締役の大岡明尋氏の運営していた。旧鍛錬ブログ。

タイトル一覧・2007年05月

筋肉って面白いですよ

毎日筋肉の特性を研究しているといろいろなことが解って面白いですよ。たとえばジャンプしたり何かを投げたりする時の筋肉の動きってバーベルやダンベルを使ってトレーニングしている時とは全く違う。トレーニング中の筋肉は短縮しながら関節を稼動させていますが、飛んだり投げたりする時の筋肉って一定の緊張維持の度合いでしかありません。つまり筋肉が連続的に収縮しながらの動きでは無いって事です。たとえばジャンプする度合いによって筋肉のある一定の緊張を維持させその反発によって飛んでいます。高く飛ぶ時は緊張の度合いを強くし、少し飛ぶ時は緊張の度合いが低くなります。投げる時も遠くに投げる時は腕の引きを強くして緊張維持した筋肉の反発の強さを大きくし、近くに投げる時は腕の引きを軽くして筋肉の反発の度合いを調整しています。今まで単純な思い込みで飛んだり、投げたりを筋肉の連続的な収縮で行っているように思われていますが、物理的に実証していくと、その様な事実が無いことがわかります。
肘を曲げて手のひらを水平にして手のひらに紐を輪にしてかけ、そこにウエイトをぶら下げた静止状態で2キロと5キロの場合のさを実験をしてみてください。まず2キロのウエイトを水平にぶら下げて静止させた状態のままウエイト下がっている紐をはさみで切ってみてください。そうすると急に抵抗が抜けて手の平が跳ね上がります。同じ事を5キロでもやってみてください。そうすると手の平の跳ね上がりが2キロの時よりも早くて大きくなります。その時の筋肉の状態は2キロと5キロの収縮度合いの差だけで筋肉は緊張を維持していただけなのです。手を跳ね上げる為の連続的な収縮は全く起こっていないのです。ただ2キロと5キロの抵抗が急に無くなっただけなのです。この事で飛んだり投げたりする時の筋肉は連続的な収縮を起しているのではないという事が解ります。つまり瞬発的な力を発揮する力の度合いにより緊張維持させてその反発を利用しているのであり、間接稼動域での連続的収縮では無いという事が解ります。したがって、稼動範囲の中で連続的な筋肉の収縮によって行うトレーニングが実用筋力であるのかは疑問である事に気づくはずです。

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